『木曽路は総て山の中に在る』とは夜明け前の一節ですが、
木曽路を走っていると確かにそれが実感できます。
木曽川の両岸はすぐに険しい山肌。
まさに谷底を走っている感覚でしょうか。
その中ほど、木曽谷がやや広がった辺りが今回訪れた木曽福島の町です。
ここには日本四大関所のひとつがあり、
また信仰の対象である御嶽山(おんたけさん)への拠点でもあることから
古くから木曽の中心都市として栄えて来ました。
そしてその風土を生かした食文化も花開きました。
この町においしいお菓子があるとの情報を得たのは9月半ば。
地元で収穫された栗を使った”栗小餅”と言うお菓子だそうです。
知り合いから送られて来た情報誌によると、
その店には他にもおいしいお菓子が売られている様子。
それまでは半ばジョークのはずだった木曽オフが一気に実現の運びとなりました。
当日は合流までにいくらかの障害もありましたが、
なんとか無事に全員が顔を合わせることもでき、
いざ、”田ぐち”へ!!
喫茶コーナーはないものの、
休憩用の小さなテーブルと椅子を見つけた一行は
先の”栗小餅”と”御嶽もなか”を買い、
ずうずうしくもさっそく食べてみることに・・・。 |