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クッキーのサクサク
クッキーのサクサク
クッキーとはファンシービスケットと呼ばれるビスケットの一種と言われ、
ビスケットに比べると軽くサクサクとした食感が特徴である。
日本では脂肪分の多いものをクッキー、
少ないものをビスケットと呼んでいるようだ。

このクッキーの”サクサク”と表現される美味しさは
いったいどうやって生まれるのだろうか?


サクサクなクッキーを作るためのポイントと思われるのは以下の通り。

1、バターに充分な気泡を含ませる
2、小麦粉の粘りの成分であるグルテンを成長させない
3、焼き上がりに水分をしっかり飛ばして乾燥させる
 

生地に多くの気泡を含ませておけば、
加熱した時にその部分が空洞になって軽い食感を生む。
そのために重要なのはバターの界面活性作用だ。

グルテンが成長するためには充分な水分が必要で、
逆に油脂が多いとグルテンは成長しにくい。
たっぷりのバターでしっかりと水分を乳化させておくことで、
小麦粉のグルテンの成長は極力抑えることができる。

3に関してはともかく、サクサクなクッキーを作るためには
油脂が大きな働きをしているのは間違いないだろう。


低カロリー志向で嫌われがちな油脂だが、
本当に美味しいクッキーには油脂が不可欠である。

カロリーが気になるのはしょうがないけれど、
低カロリーの食品をたくさん摂るよりは、
高カロリーでも美味しいものを少しだけ食べるのが一番だと思いません?


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2001/04/21 update