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賞味期限はいつまで?
クリスマスプディング
クリスマスの伝統的なお菓子には長期保存可能なものが多いようだ。

その中でもクリスマスプディングはだんトツだろう。
うちのレシピでは確認していないのだが、
オリジナルのクリスマスプディングはなんと1年前から作り始めるそうだ。

もっとも食べる直前に蒸し直すので、
正味の賞味期限(笑)は1週間ほどかもしれない。


賞味期限と言うものは実に曖昧な存在で、
実際に食品メーカーが取っている方法も実に原始的である。

商品をいくつか用意し、それを同じ環境下に置いておく。
当然しばらくすれば事故品、つまりかびが生えたり腐ったりするわけだが、
その事故品が1個でも生じた期間を半分にして賞味期限としているのだそうだ。

考えてみれば昔は賞味期限など存在していなかった。
おそらくは消費者の要望から生み出されたものなのだろうが、
100年ほど前のわが国でさえ、食べてみて大丈夫かどうかが
食品の期限となっていただろうことは想像に難くない。


その中でも異彩を放っているのが缶詰。

今でもやっているのかどうか定かではないが、
まだ表示が[製造年月日]だった頃、
賞味期限の切れたフルーツ缶を回収・開缶して中のフルーツを取り出し、
カットしてフルーツポンチなどに再加工、再び出荷していたそうだ。
”製造年月日”が最後に加工された日であったことを利用した賢い方法と言える。

もっとも缶詰がもっとも美味しくなるのは賞味期限寸前との話もあり、
一番美味しいところを逃がさない賢い方法とも言える。


賞味期限にこだわるあまりに添加物に頼ってしまうのも愚の骨頂。
真に良いものを見分ける舌こそ求められているのだろう。


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2000/12/09 update