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さらばWWチョコレート
WWチョコレート
アンナミラーズWWチョコレートとスペシャルマロンの2種が
2000年3月を以ってメニューから姿を消した

見ただけで遠慮してしまうそのボリュームと、
チョコカスタード、チョコ生クリーム、
そしてチョココポーの三種類のチョコを盛りつけたWWチョコレート。
これでもか!と言った風情に
古き良きアメリカを感じていたのは私だけだろうか。


しかしこんな風情が時代の流れに取り残されつつあるのは確かなようで、
”人気”のはずのチョコレートも
これからはサワークリームやすももなどの酸味系に押されてしまうのだろう。

私が子供の頃はまだ”甘い”ものが憧れの対象であり、
”甘い”ケーキを食べて幸せになれたものだが、
今では”甘さ控えめ”が美味しさの基準になってしまったようだ。
『甘過ぎるお菓子は嫌い』とまで言い切る人もちらほら見かけられる。


本来、動物が生きて行くためには食事から熱量を摂らねばならず、
効率のいい熱量の供給元として脂肪と糖分は重要な位置を占めている。
そしてこの重要な食物を口にする事を”快感”として感じるよう動物は進化してきた。
食を快く感じない動物なぞ自然淘汰されて当然である。

ところが今、身の回りにあふれかえる食物の洗礼を受けて、
ヒトは”甘さ控えめ”な食物を口にする事を”快感”として感じるようになってしまった。
これはヒトのあらたなる進化とも言える。


地域限定のケーキレストランのメニューが少し変わるだけのことなのだが、
これは大きな変化の前ぶれなのかも知れない。

キー局のニュースでケーキが肥満の第一原因のように取り上げられる時代。
うちのようなお菓子サイトが嫌われる日もいつかは来るのかもね。(笑)


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2000/04/01 update