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兄弟何人?
みたらしだんご
巷では団子の話題で持ち切りである。

なんでも平均株価まで上げてしまったと噂の”だんご三兄弟”だが、何故三兄弟なのか。

作詞家の近所で売っていた串団子がたまたま三つだったらしいのだが、本来串団子は四つか五つが正道であろう。

五つの代表格は”みたらし団子”。
これは京都の下鴨神社の茶店で売られている串団子。
本来は五つの団子を五体に見立てた”ひとがた”。
焼いて食べると厄除けになるのだそうだ。

四つの代表格は”追分団子”。
本来は五つだった串団子が関東に伝わり、それまで「五つで五文」だったのが四文銭の登場で「四つで四文」に変わったらしい。
なんとなくこのあたりは消費税騒動を思い出させる。(笑)
太田道灌が鷹狩りの帰りに、今の高井戸のあたりで良く食したと言われるこの団子。
丁度そのあたりが甲州街道と青梅街道の分岐点になるため、後に追分団子と呼ばれるようになったらしい。
(馬を追い分けたところ、つまり分岐点)

もちろん三つの串団子もある、”花見団子”がそれにあたる。
赤、白、緑をそれぞれ桜の花と幹の色になぞらえたとか、天地人になぞらえたとか言われるが、実はこの団子、新粉の団子ではなくういろうの団子。
焼いてしょう油を付けたりはしない。


結局何故三つなのかは分からずじまい。

話に聞いたところでは、今まで四つの串団子を一個減らして三つにして売っている店もあるそうだ。
もちろん値段は据え置き。(笑)

いつの日か三つの串団子を”兄弟団子”と呼ぶ日が来るのかも知れない。(;^^)//
マスコミにはそれだけの力があると思うよ。


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1999/03/20 update