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添加物の必要性
桜餅
仕事柄昼食を外で摂ることが多く、日ごろからコンビニにはかなりお世話になっている。
しかしコンビニ弁当と言えば大量の添加物、下手をすると常温で1週間放置してもカビすら生えないことがあるそうだ。

私も多少は添加物の害が気になる年ごろ。
形だけかもしれないが、比較的添加物の少ないものを選ぶよう心がけているつもりだ。


食品添加物は本来、食品を長持ちさせて食中毒を防ぐ目的で使われていたもので、
ハムやソーセージに加えて保存性を高めたり食感を良くしたりする働きがある”塩”、
お菓子に加えて保存性と栄養価を高める”砂糖”はその代表格だろう。

それが昨今の低塩・低カロリー志向で低くなった保存性を合成添加物で補うようになって妙なこととなった。
健康志向のはずが不健康の原因を食べているようなものだ。

そして本来保存とは無関係の色にこだわって着色料や漂白剤を使ったり、必要以上の長期保存を可能にするため、輸入柑橘類に防カビ剤を使ったりするようになり、結果として必要以上の”食品添加物”が巷にあふれかえることになってしまった。


”食品添加物”とは厚生労働省の薬事・食品衛生審議会において定められた”指定添加物”と、経験的に安全性が認められている”既存添加物””天然香料””一般飲食添加物”の二種類に大きく分けられている。
しかし食品での表記の上ではどちらも”添加物”であり、発ガン性が疑わしい食紅の一種とこんにゃくいもが同列に扱われているのが現状だ。

安定剤を一例として挙げると、現在多用されている多糖類はこんにゃくに含まれているグルコマンナンや寒天の仲間で、言わば食品の一種と言っていい。
こんにゃくは食品であるが、こんにゃくの粉は食品添加物、これでは食品添加物として定めた意味がない。

しかも、このリストが作られた後に開発された添加物は天然・合成に関わらず全て”指定添加物”となるため、消費者にとってはますますわかりにくい状況になっていると言える。

食品添加物として認められたものでも中には発ガン性・催アレルギー性などの疑いのある物質があり、中でも食紅・サッカリン・防カビ剤の発ガン性はよく知られているところだ。


今やならければいけないことは”添加物”全てを排斥することではなく、本当に必要で安全なもの、不必要で危険なものを見つけることだ。

今まで述べてきたことを知って以来、私はタール系の食用色素や輸入柑橘類の皮を使わないよう心がけてきた。

あなたはどんな選択をしますか?


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2001/08/04 update