| 今回はちょっと趣旨を外れて”イースト”のお話。まったく無関係ではないからまあいいかな?
酵母(イースト)はどこにでもいる、そして普通は糖類を分解して炭酸ガスと水に分解して生活している。
これが酸素の無い環境に置かれると糖類を完全に分解出来なくなり、やむを得ずアルコールと炭酸ガスに分解して細々と活動を続けるようになる。
これが我々にとって利用価値の高い”アルコール醗酵”と呼ばれる物だ。
パンの場合は炭酸ガス、お酒ならばアルコール(一部では炭酸ガスも)がそれぞれ有用になってくる。
なんのことはない、我々は酵母菌の排泄物を利用しているに過ぎないのだ。
酵母と同じく、動物も活動するために必要なエネルギーを糖類や脂肪の分解によって得る。
動物が甘い物を好むのは本能的なものなのだ。
甘い物が苦手な人(すなわち”辛党”)の人もいるが、彼らは糖類の代わりにアルコールを好む。
アルコールの分解によってもエネルギーは得られるからこれも自然な流れと言える。
しかしアルコールは既に酵母菌によって少しばかりエネルギーを失った、いわば糖類よりはエネルギー価値の低い栄養素だとも言える。
ダイエットで甘い物を食べない人や甘い物よりお酒を好む人は、既に動物の本能の枠から一歩踏み出しているのかも知れない。
え?おまえはどうかって?
私はもちろん動物的です。(笑)
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