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バターの水抜き
ヒントのページで取り上げているバターの水抜きについてのご質問が多いので、
新規に解説ページを設けました。

ここでは200gのバターを使った場合を取り上げています。


バターを器に入れる

電子レンジを使って溶かす場合は、必ず耐熱性のある器を使う事。

当然のことながら金属製の器は不可。
ここでは耐熱性ガラスを使用している。

バターを溶かす

かたまりがなくなって透き通るまで電子レンジで加熱する。

加熱し過ぎると後の工程に影響がある。
バターがはねることもあるので注意する。

ここでは電子レンジを使用しているが、もちろん鍋で溶かしても問題ない。
その場合は焦げないように注意すること。

溶けたバター

完全に溶けて澄んだ状態のバター。
濃いミルクのような液体が底にたまっている。

あら熱を取った後で冷蔵庫に入れて冷やし固める。

冷えて固まったバター

溶かす前の状態に近い。
指で押してへこむ程度ではまだ早過ぎる。完全に固めること。

水分まで凍ってしまうので冷凍庫は使用しない方が良い。

水分を取り除く

菜箸などで対角線の二ヶ所に穴を開け、
底にたまっている水分を流し出す。

バターに含まれている塩分は水溶性のため、
油脂分には溶けずに一緒に流れ出る。

再度溶かした状態

フランス料理で使う”澄ましバター”と同じもの。
およそ1/4が水分として取り除かれている。

レシピに水抜きバターの手順が入っている場合は元の重量で、
通常のレシピのバターと差し替える場合はここで計量して使う。



水抜きバターで作ったクッキーは
ショートニングを使った時のようにサクサクに仕上がります。

ただしバターに元々あった乳化作用は少なくなってしまうので、
乳化剤として使うレシピにそのまま置き換えるのは難しそうです。


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2000/05/27 update